朝まで生テレビ　8/27　激論！象徴天皇と"生前退位”
　　女性、女系天皇をテーマにした議論について


３．旧宮家の復活（百地先生）

（百地先生）

もうひとつの問題はですね、
つまり直系の男子がおられないときには、
それを支える四親王家、４つの親王家、宮家があったんですよ。

これによってですね3人の天皇が誕生している。

（田原先生：宮家（はもう）いないじゃない）

いや、だから、GHQによってですね廃止された
旧宮家からもう一度男系の方をお迎えするという
案が出ているわけです。


【　私　の　見　解　】

では仮に旧宮家系国民男子が4人、皇籍取得したとする。
4つの宮家からそれぞれ2人、合計8人の子供が生まれた。
その性別の内訳が男子3人、女子5人であった。
その時点で宮家の減少となる。

更なる考察は推して知るべしで省略するが、
男系論者はこのような4つの宮家を維持する方法を提案しない。

尚、男子５人、女子３人になるかもしれないじゃないか
と男系論者は反論するだろうが
これは単なる運任せでありギャンブルである。

側室制度に代替案としての「制度」の提案となっていない。

それでは宮家が減ったら
また旧宮家系の国民男子に
皇籍取得させるのか？

一般国民の家庭の支援無しでは
存続できない宮家とは一体何なのか？

皇室の意義を貶める結果としかならない。

再度問うが、新たに創設される宮家を維持する方法を提示せよ。

以上

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１．医学の進歩（百地先生）
２．瀕死の病人を今殺せ（竹田氏）
３．旧宮家の復活
４．明治天皇の玄孫（竹田氏）
５．徳川の御三家、御三卿（百地先生）
６．パブリックコメント（百地先生）
７．女性宮家は譲位で不要？（竹田氏）
８．養子（竹田氏）
９．女性宮家の旦那（竹田氏）
１０．血の原理（竹田氏）
１１．認める、認めない（竹田氏）
１２．男系すごい（小林節先生）
１３．イギリス王室（小林節先生）
１４．皇族は悠仁親王殿下お一人に（竹田氏）
１５．王朝間の争い（小林節先生）
１６．女系天皇は新しいの天皇制（小林節先生）
１７．伝統（竹田氏）
１８．最大の欲望（竹田氏）
１９．男性排除（竹田氏）