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朝まで生テレビ 8/27 激論!象徴天皇と"生前退位”
  女性、女系天皇をテーマにした議論について


8.養子(竹田氏)

(高森先生のお話で、ゆくゆくは皇族が悠仁親王殿下お一人となること、
 眞子様・佳子様が結婚適齢期を迎えていること、
 旧宮家系国民男子に適任者が2~3名しかいないことを
 主張されたのを受けて)

(竹田氏)

今の(高森先生が言われた)問題はまったく問題になりません。

はですねそもそも(略)
宮家が旧皇族から養子をとれるように
皇室典範を改正するべきだとずーっと言い続けてきました。(略)

養子というのはまず養子を取りたいというところがあって、
養子に行っていいという合意の下で成立していますよね。(略)

皇室典範って皇族は養子をすることができないという規定があるんですね。

旧皇族の男系男子から養子を取ることが可能だというふうに変えるわけです。

そうするとどんな可能性が広がるかというと、赤ちゃんがまず居るわけです。

大体養子って赤ちゃんじゃないですか。本人の意思が芽生える前に
(パネリスト一同:うわー)
民法の制度ですよ、これ。
民法は赤ちゃんで養子を取れるようになってるんです。

(高森先生:そうすると竹田恒泰家がひとつの候補www)

最後まで聞いてください。まず赤ちゃんでいい。
それから成人しててもいいし、何なら夫婦でもいいわけです。

(小林よしのり先生:うわー、無茶苦茶だな)

そこまで広げればいくらでも、しかもですね、
旧皇族はこれからいくらでも子供が生まれていきます。

私の周辺でもいとこ連中もどんどん生まれてます。

その旧11宮家の内、若い世代はどんどん子供が生まれていきます。

ですから3人しか居ないとか言ってね、
可能性が無いとか言ってますども、
これから無限に増えていきます。

ですから私は旧皇族の復帰も一つの案だけども
養子案の方がいいだろうというふうにずっと言い続けています。

【 私 の 見 解 】

先述の通り養子により宮家を継承しても
その宮家を維持する提案がない。

再度、何度でも養子を貰えば良いというのであれば
宮家は自立して男系を維持できないということだ。

竹田氏のいとこ連中が無限に増殖しても
一般国民の一般家庭のことである。

そのような一般家庭との二人三脚を前提とした
「血のリレー」により維持される宮家を聖域と言えるか?

またこのような体制は皇室の歴史に前例がなく、
竹田氏のいう伝統破壊ではないか?

以上

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