【私の再反論】
過去の叡智を尊重すべきことに異存はありません。
しかしながら、問題となっているのは将来にわたって
男系継承が可能かということです
むしろ、男系継承こそが皇室を断絶させる
根本原因ではないかと危惧されているのです。
継体天皇の前例を踏襲して「旧宮家」の男系男子を
皇室に迎え入れても、その次世代に男子が生まれるかどうか、
全くの不透明です。
谷田川先生は過去の叡智を参照して、
早く安定的な男系継承維持策をご提示ください。
心の底から懇願致します。
はっきり申し上げて、過去の叡智を参照しても男系維持策はありません。
「側室なき皇室」が過去に存在していないからです。
保守思想に則るならば、神武天皇以前の「法」を参照し、
そこは神話の世界であり、女系継承が存在し、天壌無窮の神勅があります。
女系天皇のご即位の際には、神話を参照すればよいと考えます。
以上
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保守思想 目次
1.古き良きもの
・【反論】個人的感想(ではない)
・【反論】長く続いたものは良きもの
・【反論】過去の叡智
・【反論】神話から男系(ではない)
2.神話と歴史
・【反論】神話と歴史
3.時効の論理
・【反論】時効の論理
4.悪しき陋習
・【反論】悪しき陋習
5.墓の下の民主主義
・【反論】墓の下の民主主義
6.【反論】まとめ