【私の再反論】
私の個人的な妄想ではありません。
以下のリンクに参考文献と引用文を記載します。
→参考文献
始まりにおいて不正、不明でなければ「時効」という
言葉は使用しません。
また、2000年続いたから尊いのではありません。
恐るべきことに、皇統は始まりから現在に至るまで、
常に尊いのです。
時間の効力などと西洋かぶれの考えを適用して、
皇統を矮小化させるのは慎んで頂きたい。
2000年の時間の効力を主張したところで、
現在の皇統の危機に対して何ら効力を持ちません。
具体的な現実問題について有効な主張をお願い致します。
上記のリンクの参考文献にの別の部分を
下記に抜粋しますのでお読みください。
小松晴夫著 『イギリス保守主義史研究
エドマンド・バークの思想と行動』
P236 11行目〜
プレスクリプション(時効)の原理は、古い制度に対し、
単にそれが古いという理由だけで維持さるべしと
いうのではない。
ある政治制度の中に明白な弊害が存在するにも
かかわらず、単にそれが長期に亘って存続した
という理由だけで、それを改革することを
拒否しうるものではない。
改革主義者としてのバークによれば、
古い制度が維持さるか否かは、
その制度の効用にかかっている。
すなわち古い制度を批判する根拠は、
その制度の年齢ではなく、制度のもたらした
結果である。
以上
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保守思想 目次
1.古き良きもの
・【反論】個人的感想(ではない)
・【反論】長く続いたものは良きもの
・【反論】過去の叡智
・【反論】神話から男系(ではない)
2.神話と歴史
・【反論】神話と歴史
3.時効の論理
・【反論】時効の論理
4.悪しき陋習
・【反論】悪しき陋習
5.墓の下の民主主義
・【反論】墓の下の民主主義
6.【反論】まとめ